<繋がらないスマホがあり、原因はわかりませんでした>
家にあるいくつかのAndroidスマホで試しましたが、ペアリングはできても書き込めない機種がありました。
だめだった機種:Moto G4 Plus( Android7.0)、Nexus 4(Android5.0)
うまくいった機種:
Nexus 5x(Android8.1) 、Nexus9タブレット(Android7.1)、
iPhone6+(ios11.2)→教えていただきありがとうございました❤
<micro:bitスマホアプリについて>
以下のバージョンで試しました。
アプリがアップデートされると、手順が変わってしまうかもしれません。
micro:bitアプリ(Android用):Ver2.0
①インストール
AndroidではGoogle Play Storeで、iPhoneではApp storeから「micro:bit」で検索してくださいね。
②
スマホとmicro:bitとでBluetooth無線通信をするために、「ペアリング」という設定が必要になります。
お互いを「ペアリングモード」にします。
まずスマホの歯車マークの設定画面からBluetoothをONにします。
スマホにインストールしたmicro:bitを起動して、「Connect」をタップします。さらに黄色い「PAIR A NEW MICRO:BIT」をタップすると、ペアリングのモードになります。
micro:bitをペアリングモードにする操作を教えてくれる画面になります。
画面で説明しているとおりに、micro:bitをペアリングモードにします。
micro:bitはリセットが解除されたとき(リセットボタンを離したとき)にA,Bボタンが押されていたらペアリングモードになります。
まずmicro:bitに電源を入れて、A,Bボタンを両方押します。そのままで裏側のリセットボタンを押し下さい。
リセットボタンから指を離して、micro:bitに「PAIRING MODE!」の文字がスクロール表示されたら、A,Bボタンから指を離します。これでmicro:bitがペアリングモードになりました!
スマホ側の「NEXT」をタップして下さい。
micro:bitのLEDにペアリング用のパターンが表示されます。
スマホの画面にはLEDの画面が表示されるので、micro:bitとおなじ形になるようにLEDをタップし、完成したら緑色の「PAIR」をタップします。このときスマホとmicro:bitは近づけておくと良いでしょう。
無事にペアリングされたらmicro:bitにチェックマークが表示され(表示されないこともあります)、スマホに成功したメッセージが表示されます。
OKをタップしたら、micro:bitをこんな名前で登録したよって教えてくれます。一度ペアリングしたら、同じmicro:bitならこの名前で認識してくれます。
②プログラムを作る
アプリのトップ画面に戻って「Create Code」ボタンをタップして下さいね。
ここからはブラウザが起動しておなじみのmicro:bitのページアクセスします。
「JacaScript Blocks Editor」の「Let’s Code」をタップして
プログラムを作りましょう。
(画面下側で日本語を選べますが、設定などのメニューが日本語になるだけでブロック名は現バージョンでは英語表記のようです。)
ダウンロードボタンを押して名前をつけて保存しておきましょう。
③プログラムを書き込む
またmicro:bitのアプリにうつって…「FLASH」をタップして下さい。
このとき画面右上のアイコンが、上の画像のように「Not Connected xxx」
(xxxはペアリングしたmicro:bitの名前)になっていたら、もう一度ペアリングが必要です。大抵この作業が必要です。
まず、micro:bitをペアリングモードにします。(②のやり方です)
スマホの「Not Connected xxx」横の、斜めにコネクタが外れてるようなアイコンをタップします。
このとき、micro:bitのLEDになにか表示されるかもしれませんが、気にしなくていいです。
ペアリングしたら、下の画像のように右上が「Connected to xxx」になります。
さっき作ったプログラムが表示されているので、そこをタップして下さいね。「FLASH」って青いボタンが現れるのでタップしましょう。
書き込むか聞いてくるので、「OK」して下さい。。
書き込みがはじまると、micro:bitのLEDが点灯するけど気にしないで大丈夫です。
書き込みが終わったらもういちどペアリングするかどうか聞いてくるので、
「CANCEL」をタップして下さいね。
micro:bitのリセットボタンを押すと、
書き込まれたプログラムが実行されます。
もう一度プログラムを書き込むときは、③に戻ります。
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